国家統計局：工業生産者の7月出荷価格は前年同月比4.2%上昇前月比1.3%下落

2022年7月、全国の工業生産者の出荷価格は前年同期比4.2%上昇し、前月比1.3%下落した。工業生産者の購入価格は前年同期比6.5%上昇し、前月比0.9%下落した。1〜7月の平均では、工業生産者の出荷価格は前年同期比7.2%上昇し、工業生産者の購入価格は9.8%上昇した。

一、工業生産者価格の前年同期比変動状況

工業生産者の出荷価格のうち、生産資料価格は5.0%上昇し、工業生産者の出荷価格の総レベルが約3.81ポイント上昇したことに影響した。そのうち、採掘工業価格は18.8%上昇し、原材料工業価格は11.4%上昇し、加工工業価格は0.9%上昇した。生活資料の価格は1.7%上昇し、工業生産者の出荷価格の総レベルの上昇に影響を与えたのは約0.41ポイントだった。そのうち、食品価格は3.7%上昇し、衣類価格は2.1%上昇し、一般日用品価格は1.5%上昇し、耐久消費財価格は0.3%下落した。

工業生産者の購入価格のうち、燃料動力類の価格は25.1%上昇し、化学工業原料類の価格は8.9%上昇し、非鉄金属材料と電線類の価格は2.8%上昇した。黒色金属材料類の価格は7.8%下落した。

二、工業生産者価格の前月比変動状況

工業生産者の出荷価格のうち、生産資料価格は1.7%下落し、工業生産者の出荷価格の総レベルは約1.30ポイント低下したことに影響した。そのうち、採掘工業価格は1.9%下落し、原材料工業価格は2.5%下落し、加工工業価格は1.3%下落した。生活資料価格は0.2%上昇し、工業生産者の出荷価格の総レベルの上昇に影響を与えた。そのうち、食品価格は0.6%上昇し、衣類価格は0.1%上昇し、一般日用品価格は0.3%下落し、耐久消費財価格は0.2%上昇した。

工業生産者の購入価格のうち、非鉄金属材料及び電線類の価格は4.5%下落し、黒色金属材料類の価格は3.7%下落し、化学工業原料類の価格は1.1%下落し、燃料動力類の価格は0.2%下落した、農副産物類の価格は2.0%上昇した。